断章#4 ~Spotifyでベートーヴェンを聴きながら~

1)ぼくが主として聴いている音楽は、クラシックだ。

2)聴き始めた頃は、まだCDはなく、当然タワーレコードもHMVもなかった。

3)最初に買ったCDは、リッカルド・ムーティ指揮のボレロ/前奏曲/1812年の3曲が収められた¥3200(!)の邦盤。中野ブロードウェイ内にある小さなレコード屋で買ったものだ。

4)聴いて驚いたのは、音がしないところではノイズが入っていないことだった。

5)勤めはじめて数年、新宿にタワーレコードができ、せっせと通った。

6)ところが今はどうだ。CDさえも駆逐されそうな勢いだ。つまり、定額配信サービスの台頭だ。¥980/月で聴き放題。「こんなものまであったのか」と思うほど。

7)現在のところ、Spotifyを利用している。試用期間中のGoogle Play Musicでは、何度やっても曲の冒頭が再生されないということがあったという、それだけの理由。

8)いま聴いているのは、なかなか再発されなかった、ウラディミール・アシュケナージとズービン・メータによるベートーヴェン。

9)ただ、Spotifyはオペラの全曲が弱いかなと思う(聴くかどうかわからないが)。

 

すずき しょうじ

 

 

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